商品名 |
熱帯花木プルメリアの挿木苗 |
サイズ |
天然植物の枝のため個体差が大きく、商品ごとにサイズや形状に差があり、画像と異なる場合があります。 長さ:約25から30cm、太さ:直径約1.5から3.0cm
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栽培方法 |
枝の切り口はカルス形成していますのですでに発根しやすくなっています。
- 清潔で水はけの良い赤玉土や小粒の鹿沼土などの用土と5号前後の大きさの鉢を用意します。苗木の下部5~6cmを2~3時間水につけておきます。
- 鉢に用土を入れ、苗木の株5~6cmを土に埋めるように挿し木します。鉢底から水が流れるまでたっぷり水やりし、発根するまで動かさないように管理します。直射日光の当たらない明るい場所に置き、鉢土の表面が乾いてきたら水遣りします。
- 挿し木から2週間~1ヶ月で発根します。葉が伸びてきたら日当たり・風通しの良い場所に移してください。
- 肥料は春~夏の生育期に緩効性肥料を根元に置肥してください。鉢土の表面が乾いたら水やりしますが、夏は特にたっぷり与えてください。
- 10月になり夜温が低くなると葉が色づき落葉しはじめます。冬は室内に取り込んで、明るい窓辺で管理してください。
- 樹液には軽い毒性があります。乳幼児が触れないようにご注意ください。また、まれに樹液でカブレなどを起こす場合がございます。肌についた場合はすぐに洗い流してください。
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生産国 |
沖縄県石垣島 |
注意事項 |
商品のサイズや形状は画像と異なる場合があり選択できません。 また、それを理由にした返品等はお受けいたしかねます。ご了承ください。 |
特記事項 |
現在、ハワイからのプルメリアの輸入・持込は法改正により事実上全面不可のため、沖縄県石垣島より取寄せています。
農林水産省令の改正により、2017年5月24日から日本に輸入される植物類の輸入検疫制度の一部が変更となり、ハワイ産のプルメリア苗・穂木については、以下の条件を満たしたものでなければ輸入できなくなります。
- 植物検査証明書(Phytosanitary Certificate)があること
(基本的に海外から日本へ植物類を持ち込む際は、輸出国政府機関が発行した検査証明書が必要です。)
- 輸出国で日本向けの栽培地検査が行われていること
- ミカンクロトゲコナジラミの防除が十分行われたほ場で栽培
- 輸出される前の3か月間、毎月1回栽培地検査を行って本害虫の発生のないことを確認
- 栽培地検査が行われた旨を検査証明書に追記
- 輸入できる場所が限られていること
- 植物防疫所の検査を受けて合格すること
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